東京オペラシティプロジェクトの経緯
昭和55年 5月 |
第二国立劇場(現新国立劇場)用地が旧 東京工業試験場跡地に決定 |
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昭和60年 7月 |
第二国立劇場国際設計競技実施 |
昭和61年 7月 |
文化庁は第二国立劇場建設予定地の主要隣接民間地権者に呼びかけ、都市環境の整備を説明し、協力を依頼 |
昭和63年 4月 |
文化庁・建設省及び民間地権者で「第二国劇場周辺街区の整備に関する研究会」を組織し、一体的計画・整備の検討を開始 |
昭和63年 8月 |
文化庁・建設省及び民間地権者は「第二国立劇場周辺街区整備協議会」を発足。特定街区として整備する企画設計作業を開始 |
昭和63年 10月 |
第二国立劇場周辺街区整備協議会は財団法人日本地域開発センターに、高山英華氏(東大名誉教授)を委員長とする「第二国立劇場周辺街区整備検討委員会」の設置と、街区整備のあり方及び共同事業推進上の基本方策についての検討を委託 |
平成2年 3月 |
開発コンセプト、施設構成・規模・形態・用途等事業内容全般にかかわる企画設計終了 |
平成2年 3月 |
地権者全員により「基本協定書」等を締結 |
平成2年 4月 |
第二国立劇場周辺街区整備協議会を発展的に解消し、民間地権者全員による「東京オペラシティ建設・運営協議会」を設置し、街区整備事業の実施に向けて具体的な検討を開始 |
平成2年 9月 |
東京都市計画特定街区の決定についての申し出を行い、引き続き環境影響評価条例に基づく環境アセスメント手続きを開始 |
平成3年 4月 |
東京オペラシティ熱供給株式会社設立。(代表取締役社長 松林 好敏) |
平成4年 2月 |
「東京都市計画初台淀橋特定街区」の都市計画決定が告示 |
平成4年 8月 |
第二国立劇場起工式 |
平成4年 11月 |
東京オペラシティ起工式 |
平成6年 11月 |
東京オペラシティ文化施設委員会にアーティスティック・アドバイザリー・コミッティを組織。 (顧問 武満 徹) |
平成7年 3月 |
テナント募集説明会(商業)開催 |
平成7年 7月 |
東京オペラシティ熱供給株式会社営業開始 |
平成7年 9月 |
東京オペラシティ建設工事「上棟感謝の集い」 |
平成7年 10月 |
東京オペラシティコンサートホールのオープン記念コンサート企画を発表 |
平成7年 12月 |
東京オペラシティビル株式会社設立(代表取締役社長 関田 昭夫) |
平成7年 12月 |
財団法人東京オペラシティ文化財団設立(理事長 小林 玉夫)(芸術監督 武満 徹) |
平成8年 8月 |
東京オペラシティタワー、アトリウム、ガレリア、レストラン&ショップ等主要部オープン |
平成8年 11月 |
スカイウェイデッキ開通 |
平成9年 4月 |
NTT インターコミュニケーション・センター[ICC]オープン |
平成9年 9月 |
京王新線初台駅東口供用開始 |
平成9年 9月 |
東京オペラシティコンサートホール、東京オペラシティリサイタルホールオープン |
平成9年 10月 |
新国立劇場オープン |
平成11年 4月 |
東京オペラシティサンクンガーデンオープン、レストラン&ショップ等グランドオープン |
平成11年 9月 |
東京オペラシティアートギャラリーオープン |